• 『タッチケア』は人間関係を良好にするため新しく考えられた施術方法です。障がい者様、支援者様ともに笑顔を届けます

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ご支援をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

タッチケアを全国に広めて障がい者虐待をゼロにする、誰もが笑顔になれる虐待防止の魔法のケア「タッチケア」を全国に広めて虐待のない、世の中にするために動き出します。

お知らせ

日本福祉タッチケア協会とは

障がいを持つ方と、施設職員様、双方に寄り添い人間関係を良好にし、笑顔があふれる場所を提供する『タッチケア』の普及を目指す一般社団法人です。

理事長あいさつ

 2018年に、障がいのある方の支援施設「ピアしらとり」を運営する社会福祉法人征峯会様とご縁をいただきました。征峯会の渡辺理事長は、障がいを持つ方の笑顔が見たいのに現在の支援環境では職員、利用者様のお互いの気持ちに距離があると感じていたそうです。「人間関係が良い場所には自然と笑顔が溢れる」との思いからもっとお互いの距離を縮める方法は無いかと悩まれていたそうです。また、世の中でたびたび障がい者施設での虐待問題が取り上げられることにも心を痛まれておりました。私は、マッサージやリラクゼーションの仕事を50年程しております。施術には、幸福感を高める良さがあり、その施術から何か打開策があるのではないかと考えオキシトシンに着目した「タッチケア」を生み出しました。その年の年末に、征峯会様を訪問させていただき施術を行うと、普段はなかなか笑顔を見せない利用者様から笑顔が溢れ、職員の方もとても驚かれていたのを鮮明に記憶しております。「タッチケア」は、利用者様のみならず、施術する側である福祉現場で働く職員の方にも笑顔が連鎖する施術です。この良さを、沢山の方々に知っていただき、良好な環境を創れるお手伝いが出来るよう協会活動を推進してまいります。

一般社団法人 日本福祉タッチケア協会
理事長 鈴木 明

専務理事あいさつ

 私は、福祉の現場に立ち25年以上が経ちました。私が代表を務めます社会福祉法人征峯会では、「最高の笑顔をあなたに」の理念のもと、笑顔があふれる良好な人間関係の環境を作りたいと考えております。しかし、利用者様の重度化や高齢化、業務の複雑化などが進み、利用者様と職員の笑顔がいつの間にか少なくなっていると感じるようになりました。
そんな悩みを抱えている時に、ご縁を頂き「タッチケア」と出会いました。この技術を導入して以来、利用者様のみならず、職員にも笑顔が溢れ、人間関係が良好になっているのを実感しています。「タッチケア」は、仕事にやり甲斐をもたらし、笑顔をもたらす魔法のようなツールです。全国の福祉業界に、この良さをお届けしたいという想いから協会を立ち上げる決意を致しました。

一般社団法人 日本福祉タッチケア協会
専務理事 渡辺 和成

顧問教授あいさつ

 人は生まれてからその生命を閉じるまで、常に人との触れ合いを必要としています。赤ちゃんはもちろんのこと、病気や障害を持つ人にとっても、タッチは必要不可欠のものです。それは単に「手当て」として癒しが必要だからではなく、人は親しい他者との関係の中でこそ、生命を輝かせることができるからです。
タッチの効果は絶大です。タッチは落ち着きがない人には安らぎを与え、落ち込んでいる人にとっては心を支える大事な役割を持っています。私の実験では、絆ホルモンと言われるオキシトシンは、触れられる人と触れる人の両者に分泌されるので、お互いに安らかな気持ちになり信頼関係が築かれるのです。
 特に障害のある人にとって、これまでタッチはタブー視されてきました。しかしそのような人にこそタッチは必要なのです。障害があるために心に傷を負ったり嫌な思いをしてきた人は少なくありません。そのような人にとって、タッチは心の温もりを与えてくれるため、人への信頼感を取り戻し、再び生命の輝きを取り戻してくれるでしょう。一方でタッチをする人にとっては、タッチをすることで相手を尊厳のある「人」として意識する気持ちが生まれるため、親しみや信頼関係が築かれ、虐待を予防する効果もあるのです。タッチは単に相手の身体に触れる行為なのではなく、相手の「命」の深い部分に触れて変容を促す行為なのです。
 日本福祉タッチケア協会は、福祉の領域でタッチの効果に着目し普及を目指している初めての団体です。これからますます高齢化していく日本の福祉の現場でますます注目され、広まっていくことを確信しており、自信を持って応援させていただきます。

一般社団法人 日本福祉タッチケア協会
顧問 山口 創

顧問医師あいさつ

 私は社会福祉法人征峯会の主治医として35年来のお付き合いがあり、征峯会の目指す「地域に開かれた、温かい家庭的な施設創り」をずっと見守ってきました。
今回、リラクゼーション界の雄である㈱エーワン東京様と共同で、障害をお持ちの利用者様にタッチケアを広げていき、「世の中から虐待を無くす一助となりたい」という想いに大変共感いたしました。
私達医者の世界でも、諸先輩方より「どんなに医療が発達しても、患者に触れる行為、触診を大切にせよ」「患者に直接触れ、声を掛けることで患者が精神的にも安心することができる」と言われてきました。
 この触れることによって患者様、利用者様を安心させるという点において、医術もタッチケアも共通していると感じております。
 SNSが発達し、人と人とのふれあいの機会が減少している昨今、このタッチケアを障害分野だけでなく、児童分野、高齢分野、全ての福祉分野に広めていくことできっと支援者、利用者の人間関係が良くなり、虐待を減らす一助になると願っております。

一般社団法人 日本福祉タッチケア協会
顧問医師 小松崎 聡


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